先日知人の車に同乗中、渋滞で止まっていたら後ろの車が追突してきました。ビックリしたけど後ろからもノロノロでぶつかってきたので怪我はなし、車にちょっとだけダメージがあったようで、警察を呼んで手続きすることにしました。まずは「911」、怪我人がいるかの確認後、事故の起きた場所はウチの管轄ではない、と郡警察に転送されました。そこから状況を伝えてしばらく待つとポリスカーが来て、結構長い時間がかかりましたが、ポリスレコードを作成してくれました。同乗していた私も連絡先などを記載、それで終了して事故現場を後にしました。
それから1週間もしないうちに、多量の手紙や電話、最初はポリスレコード同封と封筒に記載されているしビックリして、ちゃんと読むと全て交通事故専門弁護士からでした。「事故にあったとのこと、怪我はありませんか?まだお会いしたことがないけど、あなたには休業補償や怪我や痛みに対しての補償などがあり、成功報酬でその手数料は25%です。」などどこからも同じ内容でした。これが弁護士が大量にいるアメリカの恐ろしいところで、今回は私は被害者側ですが、もし加害者側に計らずもなってしまい、ぶつけた相手が悪いと大変な戦いになってしまいそうです。これからも安全運転で気を付けよう、と改めて思いました。