
氷上での移動手段として、北極圏では欠かせない犬ぞり、「アラスカ物語」、植村直己さんの冒険、「ユーコンクエスト」などなど、いろいろ見ていたので、初めて自分で体験してみました。丁度一週間前、アラスカでは有名な犬ぞりレース「ユーコンクエスト」がフェアバンクスをスタートして、カナダのホワイトストーンまで10日間ぐらいで走破するレース開催中でした。新聞のスポーツ欄もオリンピックと共に表面に今日のレース状況が載っているのです。過酷なレースなようですが、動物保護の観点からはしっかりサポートされているようです。

私達の犬ぞり体験は、そんなに厳しい物ではなく、2マイルぐらいを4人+マッシャー(犬ぞりを操作する人)を載せた橇を、10匹の犬が引いてくれます。犬ぞりコースまで歩いていくと、犬ぞり横断注意の交通標識、そして、もう犬の遠吠えが聞こえてきます。100匹ぐらいがそれぞれ綱につながれて、氷上の犬小屋で、自分の出番を待っています。私達の橇を引いてくれたのは、とっても若いチームで1歳未満の10匹でした。もう犬達は走りたくて走りたくてしょうがなかったので、私達が橇に座った途端に、「GO」の掛け声で、一気にスタートでした。

早い、早い、本当にアッという間でした。でも、橇を引きながら、用足しするワンちゃんもいて大笑い。勿論立ち止まる事も出来ないので、大また開いて走りながら、器用に用足し。終了後には、栄養ドリンクを貰ってました。その後、更に次のツアー客を乗せて、また一周してました。
コースの脇には、柵の中に数匹の犬がのんびり。15歳とかで引退済みのワンちゃん達だそうです。ご苦労様でした!